子どもが生まれて感じたこと、変わったこと、気付いたこと
まずはじめに、これから書くことは僕自信が子どもが生まれてからいろいろ感じたり、変わったり、気付いたことをまとめたものです。
子どもを生むことが正しいとか、子どもを作らないことを間違ってるとか言うつもりは毛頭ありません。
僕の周りでも子どもを作らないと決めた夫婦もいてます。人にはそれぞれに考えや環境などあることも十分理解しているつもりです。
ただ、この記事を読んでイヤな気持ちになったり辛い思いをされる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれないのでまず初めにお断りさせていただきます。
子どもが好きになった
僕はもともと子どもが好きでも嫌いでもなかったです。でも自分の子どもが生まれてからは子どもが好きになって可愛く見えるようになりました。(もちろん自分の子どもが世界一可愛いと思っているw)
子育ての大変さを知った
たまにおもちゃ売り場などで子どもが駄々をこねて座り込んで泣きわめいていたりするのを見ます。子どもができるまでは「親しっかりしろよ・・・」くらいの感じで思ってた。
でも、いざ自分が親になるとスゲー大変なんですよ。今そういう現場を見ると「うんうん。そういうときもあるよね。大変やんね」って応援したくなる。
これは実際に子育てしないとわからない感覚だということを知りました。
最近よく話題にもなっているベビーカー論争とか、保育園の騒音問題とか見てるとなんとも言えない気持ちになる。
すべて子どもの時間が優先になる
これは特に子どもが小さい時です。何処かに出かけたりするのもすべて、子どものご飯や昼寝なんかのタイミングを考えてスケジュールを組みます。
小さいときは自分のペースで何かをするということがなかなか出来ないんですね。
このときは大変だなと思うこともあったけど、今ではすごくいい思い出です。
人間が出来ていくことの面白さ
人間が生まれたときからの成長って、そういう職業でもない限り親にならないとなかなか見れないです。これはめちゃくちゃ面白いですよ。
まず生まれてすぐの人間の目って、本当にキレイなんです。何にも汚れがないというかw
お釈迦様の目ってこんな感じなんかなーとか思って感動しましたもんね。知らんけど(笑)
でもね、4ヶ月もしてきたらちょっとずつ人間の目になっていくんですよ。
あとは、感情も段々と複雑になっていきます。拗ねたりしだしたときなんかちょっと感動しましたもんw
そいうのを見てると本当に人間って面白いなーと思います。
あとは体の成長もね、1つ出来るようになるだけでめちゃめちゃ嬉しいんです。
寝返りしただけで拍手ものでしたからw
親に心からありがとうと言えるようになった
親の気持ちは親になってわかった部分も沢山あります。
自分が親になって気付かされたのは、本当に沢山の愛情を注いで育ててくれたんだなーって実感しました。
決して裕福な家庭ではなかったですが、特に不自由もなく、愛をもって育ててくれたことを心から感謝できるようになりました。
あと、僕は3人兄弟ですが3人育てるってスゲーなって心から感心しましたw
自分が生まれてきたことの意味
子どもが生まれるまでは自分が生まれてきた意味を考えるとき、すべて自分が中心で考えてました。
でも、子どもが生まれてからは「この子のために自分は生まれてきたじゃないか」という考え方が出てきました。
これも子どもができるまでには全く無かった考えでした。
子どもが生まれるってすごいこと
息子は35時間かけてママのお腹から出てきました。最終的には緊急の帝王切開になってしまったんですが、本当にママも息子も頑張ってくれました。
僕はほとんど一緒にいてて感じたのは、出産って本当に壮絶で、そして奇跡なんですね。
それにしても男って出産の場ではなんにも出来ないです(笑)
おわりに
僕が子どもが生まれてから感じたことなどを思いつくまま書いてみました。
今では離婚してしまったので一緒には住んでませんが・・・
それでも、息子への愛情は死ぬまでなくなることはないでしょう。息子のために何が出来るのかは今でも常に考えています。
息子の幸せを心から祈っています。