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ナニカの備忘録

バツイチアラサー男の心にふれたアレやコレや

【感想】映画「怒り」|やっぱりこういう映画って話題にはならんのね・・・

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映画「怒り」

これはすごい映画です。映画は好きでよく見る方ですが、こういう観終わったあとにズシーンと余韻が残る作品ってほんとうに久しぶりでした。

この映画は結末を知って観てしまう(いわゆる【ネタバレ】)よりも何も知らずに観るほうが絶対にいいと思いますよ!!

 

なのでここでは【ネタバレ】になるようなことや、ストーリーは一切書きません(笑)

 

 

映画「怒り」の素晴らしいと思ったところ

 

・出演者すべてが本当に素晴らしい演技をしている

主演は渡辺謙さんらしいですが・・・全員主演とも言えるくらいです。大げさではなくて構成的にもそういう感じです。

この演技に関しては観てもらったら一発です。逆に観ないと伝えれないです。

 

上の写真の豪華俳優陣には入ってないですが佐久本宝さんという俳優は・・・

最初誰やねん!ってなりましたけど(たぶんみんななる(笑))この人の演技も凄かったな~。

難しい役だと思いますが見事でした。

 

・脚本が素晴らしい

日本映画でももちろん素晴らしい作品はあると思うけど、なかなか脚本が素晴らしい!!って思える映画はボクはあんまり観たことない。(内田けんじさんの脚本はすごいと思ったな。)

 

原作を読んだあとに映画化された作品を観ると本当にがっかりすることばっかりで、なんというか、ただ表面をなぞっただけの薄っぺらいものになってしまってるのが多い。

って言っても「怒り」は原作読んでないんだけどね(笑)

 

この「怒り」は3つの視点でストーリーが進んでいくんですが、その見せ方とか切り替え方とかストーリー展開やテンポが非常に上手いです。

 

・音楽が素晴らしく、その使い方がまた上手い

小説では登場人物の内面がしっかりと書かれていても、映像になるとその内面はセリフや表情などで観てる方が読み取らないといけないわけで、そこって映像化する上ですごく難しいことだとは思うんですが、この「怒り」は役者さんの演技力+音楽で本当に上手く表現できてたんじゃないかなと思います。

 

特にクライマックスに近づいていくにつれての音楽の使い方は、すごく効果的だなと思いました。

久しぶりにエンドロールまで観てたんですが

 音楽 坂本龍一

って出てきてめっちゃ納得してしまった(笑)よかったです。

 

 

映画「怒り」は話題にならないのか・・・

最近の映画では「シン・ゴジラ」や「君の名は。」がすごく話題になってました。

いわゆる"流行り"というやつですね。はてなブログでもどっちもすごく盛り上がってましたね。

どっちの映画もそれまでそういう映画に全く興味がなかった人たちもたくさん観に来られてたと思います。

 

シン・ゴジラ」はちょっと特殊ですけど、「君の名は。」とかはすごく幅広い人に受け入れられやすい作品ですし、どんどん広まっていった感じですね。

 

そう思うとこの「怒り」は、まー限られた人たちしか評価されないのかもしれないですね。残念ながら。

映画が好きな人はたぶん好きだと思うけど、重めの映画好きじゃない人はダメやろーしね。

でも、もうちょっとくらい話題になってもいいんじゃないかな~と思ってブログに書いてみました。ってこのブログなんか無力すぎて意味ないですけどね(笑)

 

 

映画「怒り」が好きな人にはこれもオススメです

 

観終わったあとにズシーンっと余韻が残る映画。

この「怒り」が好きだなと思った人には是非コチラもオススメしたい。

 

 この「アモーレス・ペロス」は今では有名になったアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの初監督作品。

これ観たときは21歳くらいだったけど、衝撃を受けました。

 

 

あとこれもオススメ

 

 ショーン・ペン監督のノンフィクション作品「荒野へ」を映画化した作品です。

これもねー、めっちゃいいです。名言も多いです。

 

よかったら是非観てみてください。

そして観たら感想聞かせてくださいね(笑)