「たとえる技術」を読んだ。これってブロガー必読の本じゃね?
こんにちは。ナニカです。
最近は時間があるときは蔦屋書店に行って本を読むことが多い。
ただ、午前中や昼過ぎくらいまでは比較的空いててソファーでゆっくりくつろげるけど、夕方くらいになってきたら座るとこないねんなー。
1人のときに先にスタバでコーヒー買ったのに座るとこなかったときのショックったら・・・
はい。ということでこないだ何かおもろそうな本ないかな~と思いながら蔦屋書店をうろうろしてたら、あったよね!!ひと目見て心奪われたよね!
今の自分に必要なもの。
たとえる技術|せきしろ著
人気ブログなんか読んでたらやっぱりたとえる技術が素晴らしいよね!そこに個性が生まれるし、面白いし惹きつけられるよね。
ボクはこのたとえるというのがめっぽう苦手なほうらしい。
この本で言うところの手垢まみれの使い古された表現くらいしかできない。
ブログ書いてるともっとこう・・・もっとこう違う表現がしたいのに!!
ってめっちゃ思うけど全然出てこないので、なんかフツーの表現で当たり障りのない文章になってしまう。
って思ってたらこんな本が目に入ってくるんですもん。読むしかないですやん。
でもねでもね。この本読んだときね。座るとこなかったの。だから立ち読みしてたの。
しんどかったから後半流し読みしちゃったの。
え?なに買えって?
いや、でもやっぱりちょっと読んでみてー、とか思ってたら7割ぐらいざっくり読んだしとりあえずいいかなって。(セコーい)
まーそれはいいよ。一旦おいとこ。
で、この本を読んでると、たとえることの素晴らしさとかですね、色々書いてるわけで。ボク的には凄く勉強になったわけ。
たとえることが上手な人(引き出しが多い人?)は普段から色々考えてたり、あとは本とかもいっぱい読んでるんだと思う。
特にボクが参考になった部分は、「こんなアイドルは嫌だ」の大喜利での考え方の部分。
まー、最近の番組で分かりやすいのはIPPONグランプリですよね。
この辺の内容はなるほど!!!って何回も頷いてしまった。
いつもIPPONグランプリ見ながらボクも考えてみるけどロクな回答浮かばないですもん。
このへんは是非読んでみてほしい。特にIPPONグランプリに挑戦したい人は。。。
あとはいろんなたとえるときの考え方のヒントや、例で色々なたとえも書いてくれてるけどそれを読んでるだけでも普通におもしろい。
クスッとしてしまうのがくやしい。
オレもなんかたとえたい。。。
せっかくこの本の中でお題も出してくれてるので、それでたとえてみます。
「この本は、小学生のときに見つけたお宝(エロ本)のようだ」
・・・すみません。
是非読んでみてください。