オニツカタイガーおすすめの定番人気モデル5選【Onitsuka Tiger】
オニツカタイガー人気ですね!
ヨーロッパを中心に世界中での人気はまだまだ続きそうです。
オニツカタイガーとは
1948年に鬼塚喜八郎が神戸でバスケットシューズの製造販売をしたことに始まります。
スポーツシューズにふさわしい強さと敏捷性を表すものとして「虎印」とし、鬼塚と組み合わせて「ONITUKA TIGER」となりました。
その後、オリンピックなどで正式採用され、1964年の東京オリンピックではオニツカタイガーを履いた選手がメダルを合計46個を獲得し、世界的に認められるブランドになります。
しかし、1964年頃からオリンピック景気の落ち込みに対し経営危機になっていく。
1977年に他社との経営統合により会社名、ブランド名を現在の「アシックス」に変更。
こうして「オニツカタイガー」というブランドは世界からなくなりました。
そして2002年にヨーロッパにおけるレトロファッションの流行の兆しに目をつけた現地法人社長の尾山氏により「オニツカタイガー」が蘇ります。実に25年ぶりの復活です。
映画で使用され世界で再注目
これは有名ですが、映画「キル・ビル」で主演女優ユマ・サーマンがオニツカタイガーの「Taichi(タイチ)」を履いたことで一躍有名になりました。
現在ではスポーツ業界だけではなく、ヨーロッパを中心とした世界のファッショニスタの人気もすごく、日本でも注目されるブランドになっています。
オニツカタイガーおすすめ5選
オニツカタイガー欲しいけど、どれにしていいかわからない!失敗はしたくない!
という方におすすめのデザインを選んでみました。
どれもオニツカタイガーでは人気の定番モデルなので、これはもう直感で選んでいただいたら間違いないと思います。
メンズ・レディースどちらが履いてもいけます。サイズは気持ち小さめなのでワンサイズ大きめを選ぶのがちょうどいいと思います。
あと履いた感覚としては、細身でソールがすごく薄く感じるかもしれませんが、クッション性や履き心地はすごくいいです。なんせ軽い!
オニツカタイガー MEXICO66(メキシコ66)
これはオニツカタイガーの名作スニカーのド定番モデルです。
カラーバリエーションも豊富です。細身のシルエット。
「キル・ビル」で使われていたモデルとは違いますが、同じ配色の「イエロー/ブラック」もあります。
オニツカタイガー SERRANO(セラーノ)
1970年台のスパイクシューズを参考にして誕生したオリジナルモデル。全体的に軽い薄底のスタイルが特徴で、前足部分が少し巻き上がったアウターソールのデザインがアクセント。
カラーバリエーションはメキシコ66よりさらに豊富で選ぶのが楽しい。
そして値段も8000円台とお手頃なのも魅力です。
オニツカタイガー TIGER CORSAIR(タイガー・コルセア)
1969年にアメリカで販売されたジョギングシューズをデザインベースにしたモデル。
かかと部分のソールの厚みを厚くすることで、従来のシューズより優れたクッション性と履き心地を実現したのがオリジナルシューズの特徴。
世界的にもファッションアイテムとして根強い人気を誇るモデルです。
オニツカタイガー TIGER ALLIANCE(タイガーアライアンス)
1980年代に発売されたジョギングシューズ「ALLIANCE」をデザインベースにしたモデル。
αGELを内蔵した成型ミッドソールを採用し、クッション性を高めているのが特徴。
他のモデルと比べるとソールは厚めで、ニューバランスを履きなれてる人でもすぐ馴染めると思います。
逆にニューバランスみたいなソールの厚い靴を履きなれてる人はセラーノとかはビックリするくらい薄く感じるかも。
オニツカタイガー MEXICO 66 SLIP-ON(メキシコ66スリッポン)
こちらは「メキシコ66」のスリッポンタイプ。
甲部分にはエラスティックバンドを内蔵し、フィット感を高めているのが特徴。
スリッポンなので履いたり脱いだりが楽です。
まとめ
オニツカタイガーおすすめの定番人気モデル5選はいかがでしたか?
初めて買うブランドはどれがいいか迷ってしまうと思いますが、この中から選べば失敗はないと思います。
ただ、サイズ感はできれば試着してみたほうがいいと思います!
ボクはモデルによってジャストなサイズは違ったので、そこは気を付けてださいね。